東北電力管内のおすすめ新電力

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電力小売化に向けて

tohoku新電力という言葉が、囁かれ始めました。
……、いいえ、囁かれたなんてレベルではないですね。
結構ニュースになっています。

新電力といっても、新しい発電方法のことを言っているのではありません。
既存の一般電気事業者(東京電力や、関西電力)などから電気を買うのではなく、
特定規模電気事業者という業者から電力の供給を受けることをいいます。

既に、大口の需要家(工場や、企業、学校など)は切り替えを始めており、
ある程度の電気料金の削減を達成しているようです。

そんな将来の電気購入の姿である。電力の小売自由化が、2016年、一般家庭にも普及します。
今回は、そんな新電力、特に東北地方の状況について徹底リサーチ。
さっそくみていきましょ~♪

電力小売化に向けて、全国的に電気を取り巻く環境が変わっています。
東北ならば、管轄の電力会社が『東北電力』ですから、
東北電力は顧客を新電力に奪われない為に必死です。

具体的には、寒冷地の人にたいして、おトクになるプランを展開し、顧客離れを防ごうとしています。
それ以外にも、農業設備のためのプラン、特殊な使い方に特化したプラン。

使う人のニーズに合わせた、多彩なプランが登場しているようです。

新電力事業者による未来の電気の姿

新電力事業者による、電気の小売化が始まった場合、どのような未来になるのでしょう?
筆者が思うに、地方は地方で電力を作り、それを無駄なく使う。
そんなスマートでエコな方法が1番求められていると思います。

それが地域社会の活性化につながり、従来よりも安価に電力を買うことに繋がるのではないでしょうか?
地方には都会ではできない、ユニークな発電方法があります。
但し、都会だからできない!というわけではないですよ。

大きな土地を利用した太陽光発電、そしてエコで注目されている風力発電や、バイオマス発電。
現在の技術ではとても火力発電には追いつきませんが、必要な分を必要なだけ発電することは、
決して不可能なはずではありません。

是非、新電力の事業者にはその土地のニースに合わせた、発電で電力の小売化を実現してもらいたい
筆者はそんな風に考えています――。

山形では『卒原発』の取り組みが盛んに……

2015年2月――。
山形県は県内の再生可能エネルギー事業者と民間企業が共同出資し、
地域の新しい電力会社『山形新電力』を設立しました。

『原発に頼らない』をモットーに、電力を地産地消する仕組みを構築するとしています。
2016年の一般家庭に向けた電力供給の開始を目指し、活動を始めているのです。

電力供給の仕組みはいたってシンプル。
太陽光、風力、水力、バイオマスで発電した電力を買い取り、それを東北電力の送電網を利用し販売します。
目標は2030年までに原発1基分(100kw)をエコに発電すること。

この目標が達成されるならば、原発なしの電力供給が可能になります。
災害時のリスクが軽減され、地域の方に安心で安全な電力供給を行えるのです!!

株式会社岩手ウッドパワー

2015年に新電力事業者として設立した株式会社ウッドパワー。
東北を管轄内とする、新しい新電力の事業者として期待が集まっています。

既に、大口の需要家に電力の供給をはじめ、着々と実績を残している企業です。
親会社はエネルギー事業を展開している『エリナス』
需要家に対する最適な電力供給を目指し、効率的な電気利用の実現を目的としています。

そんなエリナスが展開するグループ企業が岩手ウッドパワーですから、
コストを抑えた電力供給が可能に……。注目を集めています。

発電方法はバイオマス発電であり、非常にエコな発電方法として高い評価を取得。
都内の新丸ビルではこのようなバイオマス、つまり、再生可能エネルギーでビルを動かしています。
自産自消によるエネルギーによって、環境に貢献していく。
まさに、これからの卒原発に向けた企業であるといえるでしょう!!

オリックス、新電力事業を東北6県で展開

オリックスといえば日本が誇る企業ですが、電力産業にも力を入れています。
そんなオリックスが2015年4月1日から新電力産業として、新電力による電力の小売化に参入。

大手の電力事業者と比べて、全体の3~5%の削減が見込まれています。
オリックスでは以前から東北6県と提携し、太陽光発電の設備を販売していました。
大規模な太陽光発電を行い、2016年の4月以降の、電力小売化の自由化のあとは、
通信会社などと提携し、一般家庭への電力の販売を検討しています。

大手企業が、東北をはじめ、地方都市に参入する例は多々ある模様。
それぞれの企業が技術とノウハウを集め、新電力業界に新風を巻き起こしています。

まとめ

今回は東北の新電力事業者について徹底リサーチしてみました。
東北には東北の土地にあった、発電方法を目指す企業。
全国的にシェアを集めている企業。様々あるようです。

やはり、東北は寒冷地ですから、電力に対する需要量が高いということが見て取れます。
一般家庭への電力小売化を前に、どの企業も着々と準備を進めています。
今後の新電力関連のニュースに注目しましょう!!

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