原発停止!電気業界激動の時代へ突入!

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原発停止の影響

12011年の3.11の東日本大震災。
私たちの記憶に新しい地震ですね。多くの方が被害に遭い、今も尚復興は続いています。
さて、そんな震災から4年の月日が流れましたが、

未だに地震の爪あとは残っていますね。
特に、二次災害で起きた福島の原発問題。
その後の原発の利用の是非を問う、社会問題になりました。

フクシマはチェルノブイリになるのか?
今も尚入れない区域があると思うと、複雑な心境になりますね。
そこで、今回は原発停止の影響がどの程度のものなのか徹底解剖!!
 
その秘密に迫ります。

原発可動停止! 本当に電気代は上がったの??

2011年に少し戻りましょう。
震災前と震災後でどれだけ電気料金の違いがあるのか?
まずはそれを把握します。

2011年の3月期の一般家庭の電気代(平均)は6,251円。
3月は少し肌寒い季節ですが、少しずつ暖かくなっているので、
エアコンを使う機会は、真冬に比べて少なくなります。

さて、それが3年後の2015年ではどうでしょう??
実は7,546円なんです。
およそ20%電気代は上がっているのです。

もちろん、増税の影響もありますし、すべてが原発停止の所為ではありませんが……。
ですが、電気代が上がったのは確かのようです!!

どうして原発が止まると電気代が上がるの??

原子力発電というものは、大きな危険がありますが、
実際には莫大な量のエネルギーを生み出すことができます。
さらに、人類が50年以上もかけて取り組んでいる、なかなかつながりの深いエネルギー。

チェルノブイリの事故、あるいは東北の震災により、デメリットばかりが目立ちますが、
従来のような大量発電、大量供給を行うためには原発の可動は必須です。

そうでないと、枯渇燃料を使用することになります。
火力発電は資源の限界がありますから、将来的には今のような発電量は見込めません。
そもそも、今のような電気のシステムを続けるうちは、どうしても大量発電する必要があります。

枯渇燃料を使うためには、原料を輸入しなければなりません。
原発が停止すると、その分を火力発電が代替します。
しかし、燃料となる石油は原子力に比べるとはるかの高いのです!!

その結果、全国の発電所は電気料金の値上げに踏み切るしかなくなります。
それが、今の電気代の上昇と言うひっ迫した環境を作り上げているのです!!

北海道電力の例を見てみましょう!

2015年8月現在、北海道電力は既に2回の電気代の値上げに踏み切っています。
北海道は、関東、関西に比べて1人当たりの電気使用料が高いです。
寒い地方ですから、仕方ありませんね……。

一般家庭で24%の値上げ、産業用で34%の値上げになっています。
電気を大量に消費する土地だけに、住民の負担は大きくなっていくばかりです。

この電気料金を抑え、震災前の状態に戻そうとなると、泊原発の1号機から3号機、
そのすべてを可動させる必要があります。
全3基を90%の割り合いで稼動させた場合、発電量は163億Kwh。
燃料費は94億円に上ります。

この電気量は現在の石油燃料の90%に当たり、ようやく利益が出ると言う計算なのです。
つまり、現在の電気の供給の仕組みを変えない限り、原発に依存するしかなくなります!!

電気代に大きく影響する原発の停止、どうしたら良いの?

原発が可動停止しているものの、日本の経済成長が止まっているわけではありません。
微弱ですが、成長していることは間違いないのです。

なんだかんだ言って、原発なしでも混乱を切り抜けることができているのです。
これが意味することはどんなことでしょうか??
確かに、火力発電に切り替え、多くのエネルギーを代替している状態ですが、
従来の大量供給を必要としない社会が見え隠れしていると思います。

つまり、現在は電力消費に関する転換期なのです。
原発を停止させ、新しいエネルギーを創出し、それを生かすことが求められています。
そのためには、必要な電力を必要な地域で、必要な分だけ生み出す。

そんなスマートな発電方法が求められています。
大量発電をして電気を過剰に生み出すのではなく、最低限の分だけ生産する。
それが可能になれば、太陽光、風力、バイオマスといったエコ燃料を使用することが可能に……。

地産地消……。これが未来の電気使用のあり方ではないでしょうか??

今後はどうなるの??

2016年から電力の小売が完全に自由化されます。
これはスマート化を目指す電力業界に降り注ぐチャンスではないでしょうか?

一般家庭でも安価に電気を購入することができれば、競争が生まれ、
大手電力会社も値下げに踏み切るかもしれません。
【新電力】にはそれだけ無限の可能性が秘められているのです。

新電力=PPS業者による、エネルギーの供給により、原発に依存しない仕組みづくりを……。
それが私たちの目指す未来の電気のあるべき姿なのです!!

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