北海道電力管内のおすすめ新電力

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北海道と電力会社

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最近、『新電力』という言葉を聞きませんか?
筆者もネット上やニュースでよく耳にするようになりました。

新電力といっても、新しい発電方法のことを言っているわけではありません。
実は、今私たちが使っている電力は、一般電気事業者(東京電力、関西電力など)
ここから買っていますよね。それは当然!

現行の仕組みでは一般家庭で暮らす私たちは一般電気事業者から電気を買うしかないのです。
いわゆる1地域独占の状態。
これを全面自由化し、電力の販売を誰でもできるようにしたのが、
今話題の『新電力』なんです。

今回は、雪国である北海道を舞台に新電力を語ります!

北海道の電力会社は『北海道電力』
こちらが広大な土地を持つ北海道の電力を担っています。

皆さんは北海道といったらどんなことが頭に思い浮かぶでしょうか?
『雪』『寒い』『自然』筆者ならプラスして『牛』が思いつきますかね。
特に北海道の冬は過酷!当然、他の地域に比べて電力の消費量も多いです。

1位はもちろん東京。まぁ当然でしょうね。あれだけの都市ですから……。
気になる北海道は第8位。妥当でしょうか?それとも意外でしょうか?

北海道は大きいですからね。電力の消費量も大きくなります。
そのようなわけで、必然的に電力のビジネスチャンスが広がっているんです。

ガス会社が電力販売?

さて、この項目では北海道の新電力の注目の企業を見ていきましょう。

一見すると、まったく関係性がつかめない北海道ガス。
実はガス会社も新電力の参入しているのです。

オール電化が進んでいますよね。となるとガスを使う機会がどんどんなくなります。
2015年現在、オール電化の家庭は全住居の10%ほど。
この割合は、徐々に広がっていくという話です。

となると、ガス会社が電気業界に流れるのは自明。
さて、どんな取り組みをしているのでしょうか??

2015年6月19日のニュースでは、家庭向けの電力の小売全面自由化に備え、
北海道ガスは、オフィスビルなどへの企業向けの電力供給、そして販売を始めました。
新電力事業をはじめたわけですが、実はこれが最初というわけではありませんん。

北海道ガスは大きな企業ですから、関連する企業と、グループ会社に電力供給をはじめていたのです。
それを他社への販売へシフトしていくとしています。
やはり、2016年に始まる一般家庭への電力供給を見据えた処置であるといえるでしょう。

でも、料金はどのくらいになるのでしょうか?
情報によると、北海道電力と同水準くらいとのこと。
これではあまり意味がありませんね。ですが、7月までに50箇所で電力供給をする目標を立てている模様。

その後、自由化を向かえ、ガスの顧客に向けた電力販売にシフトしていくそうです。
この際、ガスと電力のセット売りをすることで、よりおトクに電気とガスを使用できるように整備。
新メニューを発表するとしています。

ただ、ガス会社なのに、どこから電力を調達するのでしょうか??
この仕組みは簡単です。余剰分のエネルギーを買い取ることで販売するようです。
伊藤忠または、子会社のエナジーソリューション(小樽)から調達の予定。

ガス会社も生き残りにかけて徹底したサービスと、技術の向上を目指しています!!

和食レストランも電気業界に……。

和食レストラン『とんでん』ってありますよね。
結構いろんなメニューがありますし、和食ということでヘルシー。
人気のファミレスチェーン店です。

そんなとんでんの子会社、株式会社とんでんでも電気の小売を行っています。
北海道を中心に電力の小売化を行っており、77社中27位とそこそこの実績を挙げている模様。

もともと北海道で生まれた企業ですから、地元の特徴をしっかりと把握していることは強みでしょう。
レストランと電力?というと繋がりはあまり見られませんが、
食品産業と電気は切っても切れない関係なので食品産業を熟知したとんでんによる電力販売は、
ある程度需要のある物ではないでしょうか??

筆者の考えとしては、自給自足の電力供給を目指し、スマートな電気事業を目指して欲しいものです。
やはり、その土地で使う電気は、その土地で造る。このような考えが、卒原発につながり、
未来のエコな環境づくりに一役買ってくれるのではないでしょうか??

リサイクル発電も人気です。

プラスチック燃料を使い、ボイラーに供給、
そして発電するという新しい発電方法に取り組んでいる㈱サニックスエナジー。
当然新電力に参入しています。

北海道の苫小牧にある企業で、子会社のSEウイングスが新電力の事業を担当しています。
自分で作ったエネルギーを他社に販売。
すでに大口の需要家には販売を開始し、その後全面自由化を経て、一般家庭にへの販売も検討中。

プラスチックを使ったリサイクル燃料による発電。
これはスマート社会が目指す、発電のあり方の1つではないでしょうか??
このようなエコな発電方法も、新電力による電力自由化の際には検討したいものです。

まとめ

今回は北海道電力管内の新電力事業者について徹底研究しました。
やはり、北海道の地元企業が多く、新電力産業に参入しているようです。
今後もこのような地方のエネルギーは地方で……。

このような動きは活発化するのではないでしょうか?
従来の大量発電、大量供給は既に限界に来ているのです。
新しい仕組みを作り、無駄のないエネルギーの供給スタイルが望まれています。

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